今日の朝、ホッと一息ついて
テレビでも見ようかな~と、
テレビのスイッチを入れたところ
「真実の料理人2009・1200年の美意識を受け継ぐ料理人の物語」
村田吉弘vs佐々木浩!
京料理界を動かす新作料理対決!
禁断て何やうまかったらええやん後継者とは
1月2日(金)08:00~09:30 / 毎日放送
という、番組が放映されていました。
関西ローカルなのでしょうか?
老舗の京都の料亭の料理人の料理対決でした。
昨日、京都の食文化の記事を書いたばっかりだったので、
大変興味深く見れちゃいました。
そんな、こともあり、もっと先で書こうかな~?
と、思っていた
「長寿への旅!日本の食文化を考察 Part 2 京都後編 【管理人:葵の今日のフ~ン】」
連日の UP! となりました。
伝統や文化が続いて行くには、
新しいものを取り入れていかないといけないと思います。
伝統文化というのは、
革新を続けてきた結果なのではないでしょうか?
お茶の世界を見ましても、
使われている道具というのは
非常に多種多彩で、日本のものだけではありません。
シルクロードを通って伝わったものが、
今の文化につながっています。
伝統に新しいものを取り入れ、
積極的に新たな伝統を築いていく気風は、
京都全体の文化についていえることではないでしょうか?
そうは言っても京漬物は
製品としてはもう、既に完成品です。
改良の余地は、ほとんどありません。
新しい「すぐき漬」第二の「千枚漬」や「しば漬」を
作るのは難しいでしょう。
でもね、ある老舗のお漬物屋さんは
新しいお漬物のスタイルを創作されました。
お漬物の商品を食材に見立てて、
そこから、様々なバリエーションの
メニューを生み出されたのです。
お漬物は、わさびと合うので、
酢飯でにぎり寿司にしちゃうと
醤油をつけて食べるよりも、
原菜の味が楽しめちゃいます。
さらに!
「すぐき」は酸味があって
ピクルス代わりにも使えちゃうので、
洋風のアレンジにも使いやすそうですね。
ペペロンチーノなどのパスタやタルタルソースに、
使うと!ひと味違った独特の味つけができそうです。
さらに!さらに!
日本全国にありながら「京都のもの」
というイメージが強い!お豆腐!!
神社仏閣が多い京都で、
精進料理に使われ、お魚や、お肉に
代ってタンパク質をまかなう大切なものでした。
毎日、毎日、飽きないで、
お豆腐を食べ続けるために
飛龍頭(ひりゅうず)、がんもどき、厚揚げ、揚げだし豆腐など
様々な豆腐料理が創作されました。
すでに、加工品である、お豆腐を、
食材として生かして色んなものに発展させていったんです。
現在でも、ある老舗のお豆腐屋さんでは、
古の人が工夫を重ねたように、
和の食べ物の、お豆腐を
若い人たちにも食べてもらうために、
工夫を続けておられます。
それは?
ソフトクリームとドーナツ!
若い人にもっと食べて欲しいという
願いを込めて、意外性と気軽さを付加した
スイーツにされたそうですよ。
京に何百年と続く老舗ですら、
伝統という名に甘んじることなく、
時代のニーズに合わせた形で
食を提供する努力を続けておられます。
そうした、プロから学ぶ料理への心意気と
アレンジのヒントのご紹介でした。
ご家族の喜ぶ顔を想像しながら
「ちょっと、ひと手間」
を楽しんでみませんか?
そうした「ゆとり」が、
健康な食事や楽しい食卓、
さらには「食育」に
つながっていくのではないでしょうか?
おまけ
昨年末に時間があって
京都の錦市場へ行く期会がありました。
歩いていると、
いつも見慣れている野菜に加えて、
聖護院大根や京ニンジン、九条ねぎ、海老芋など、
独特の京野菜が並んでいました。
京野菜というのは、
京料理の材料として生み出されて、
現在まで伝わっている伝統野菜と、
京都のイメージが強いなどの条件を満たしている野菜が
行政などによって認証されたものだそうです。
調理が難しくて他の土地では
発展しなかったものもあるそうですが、
京都の人々は試行錯誤を繰り返して
その食材に適した料理方法を編み出して来たそうです。
さらに!
何種類もある「だし」の、
鰹節1つをとっても、
荒削り、粉、など、多種をそろえ、
調理法に合わせて様々に使い分けしてるそうです。
「早い!」「簡単!」
ばかりが、重視されている現在、
京都の方々の、お料理の姿勢に習って、
ほんの少しだけ「ゆとり」や「遊び心」を持って、
楽しみながら工夫を重ねることが、
おいしくて体にもよいメニューを
生み出していくのでは?
こんな、風に歩きながら考えちゃいました。
つづく

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レビュー、コメント
日本人はアレンジがお上手です。
個性的な日本の食文化も、大陸から伝わって、日本風にアレンジしたものが多いです。
土地によって、時代によって姿・形を変えても、引き継がれるのが本物です。
いいものを次世代に残したいですね。